現在、人的被害は出ていないようです。
噴煙を上げる口永良部島=鹿児島県屋久島町、梁貴子さん提供 朝日新聞
5月29日 10時30分
鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)に噴火警報が出され、噴火警戒レベルがレベル5の「避難」に引き上げられたことを受けて、屋久島町は午前10時15分に口永良部島の全域に島外への避難指示を出しました。
5月29日 10時32分
気象庁のカメラの映像によりますと、午前10時20分現在、口永良部島の火口からは黒い噴煙が空を覆うように立ち上っている様子が見えます。
噴煙は現在も上がり続けているほか、風の影響で島の一部を覆い、海岸付近にも到達しています。
気象庁によりますと、午前10時9分現在、噴煙の高さは9000メートルに達しているということです。
噴火は現在も続いているとみられ、気象庁は引き続き厳重な警戒を呼びかけています。
口永良部島(くちのえらぶじま)全景
今回のはかなり大規模な噴火のようです。
鹿児島県は自衛隊に災害派遣要請を行ったようです。
中には核実験を指摘する声もあります。
管理人はこの子の5年後、10年後のほうが心配です。