70年談話に「謝罪不要」=有識者会議座長
安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」は22日、首相官邸で5回目の会合を開き、中国や韓国、東南アジア諸国との戦後和解をめぐり、意見交換した。会合後、西室泰三座長は記者団に、「いたずらに謝罪することを基調にするのではなく、これから先を考えて、未来志向を決して崩さない」と述べ、70年談話に謝罪の表現を盛り込む必要はないとの認識を示した。
首相は、米議会上下両院合同会議の演説などで、先の大戦について、「痛切な反省」を表明する一方、「謝罪」には触れていない。西室座長の発言は、こうした首相の姿勢に沿ったものだ。
時事通信
ふーん・・・。
そもそも誠意の無い謝罪に意味があるの?
今回は安部首相は謝罪を盛り込まないことにしたようですが、そもそも中韓に謝れと言われて世論やら国内のジジババの支持等を色々と考えた末に謝罪を盛り込んだところで、それはただの計算された損得勘定であって真心ではないですよね。
そして、安倍首相は日本の総理としての立場があるので、あくまで慎重な姿勢を貫いていますが、明らかに「安倍晋三という個人」の気持ちとしては、中韓に謝罪をする気がないことは思想背景などを見れば明らか。
談話へ謝罪を盛り込むことの目的はただの中韓へのパフォーマンスです。
そして、それ支持していない国民にとっては全く意味のない謝罪です。
国家として何らかの言葉を表明したとしても、この国に住む1億3000万人の意思を統一することなんて不可能だし、国民の総意等ということは物理的にありえない。
だから、そんな上辺だけの児戯にも等しいおままごとをするのではなくて、謝りたい日本人は個人的に中韓に訪問して謝ればいいし、謝りたくない人は心の中で中指立てておけばいいんじゃないかと。国が謝るとか謝らないとかの問題じゃないですよね。
話は少し変わるんですが、ツイッターや2ちゃんねるのコメントを見てて思うのは、橋下徹や安倍晋三等、政治家の公の場での言葉の一つをとって「アイツは売国奴」とか言うのもどうかと思う。
彼らは立場のある大物政治家で好き勝手な事言えないわけで、公の場での発言=その人間の本意と考えるのはあまりに浅はかすぎると思う。政治家は個としての人間である前に国民の代表として責任を背負った存在で、故に個人とは別の仮面を付けた存在と考えるべき。
まぁ、小西ひろゆきとか有田芳生、池内沙織のような政治家という立場でありながら、まるでバカッターみたいに立場を考えず思い付きで発言するキチガイもいるわけだけど、あれはあくまで例外。
その人間がどういう人間かは過去から現在に至るまでの経緯を見て総合的に判断するべきなんじゃないかな。
管理人だってこのブログで当たり前のようにチョンとかアルニダとか口汚い言葉を使うけど、リアルで言ったことはないし、K-pop好きの知人には「ビッグベンいいよねー」とか言うしさ
それで「ビッグバンだから!時計台じゃないから!本当適当だよね」って言われるし