夕日新聞

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大成功を収めた「安倍演説」スピーチライター・谷口智彦の正体

様々な報道があったが、今回の安倍首相のスピーチは概ね好評だったようだ。中には批判的に報道しているメディアもあるが、主に安倍首相の英語力や発音に関する演説内容と無関係な批判と「中韓へのおわび」に関することであったように思う。

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メディアによりまるで違う論調 殆どの米メディアは肯定的に今回の演説を報道したが、WP・NYTは批判的に報じていた。

 

日本の総理大臣として、米国の上下両院合同会議で演説するのは実は初。この演説の成否が今後の日米関係を左右すると考え、安倍首相は練習を重ねてきたようだ。

今回の演説の成功の陰にはある人物の存在があった。

それは、安倍晋三のスピーチライターを務める谷口智彦内閣官房参与である。

もともとは経済紙「日経ビジネス」の記者だが、第一次安倍内閣では外務副報道官を務め、その後慶応大学院教授になり、再び第二次安倍内閣で登用された人物だ。

オバマ大統領が27歳の時にスピーチライターを登用し、大統領選を勝ち抜いたのは有名な話。ただ、日本では常勤のスピーチライターを外部から登用するのは初めてのことだった。

「外交とは言葉」が谷口氏の持論。彼の登用以降、安倍首相の演説は国内外メディアから注目を集めてきた。

谷口氏は言う、「日本として言うべきことはきちんと言わなければならないし、そのためにには自分で発信することを躊躇しては何も始まらない」

外交、安全保障に精通する谷口氏は、国家安全保障会議(日本版NSC)の谷内正太郎局長と親密な関係にある。さらに安倍首相の後見人と言われる葛西敬之(よしゆき)JR東海名誉会長との関係も深い。

今回の安部首相の訪米に際し「谷口氏は3月上旬からワシントン入りし、シンクタンクやメディアに加え、上下両院の政策担当者を回って演説の表現などについてツボを探ってきた。米国側からはもうお詫びを盛り込む必要はないと言われたという情報もあった。」(政治部記者)

「今までの総理の演説は、官僚が書く草稿に少し赤字を入れる程度。しかし、演説に新しい価値観や総理の考えを入れ込むことが、これからのスタンダードになっていく。」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

「安倍演説」の裏には黒衣に徹する男の姿があった。

週刊FLASHより抜粋

 

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日経ビジネス時代は敏腕記者だったという谷口氏

 

第二次安倍政権以降、支持率は好調、外交も軌道に乗っているだけに、「1年で退陣の思惑」が外れ焦りを感じている中韓や、攻め落とす材料の見つからない反安倍政権の野党、一部メディアが何とか安倍首相の足を引っ張ろうと虎視眈々と狙っている。

カップラーメンの値段や漢字を間違えただけで猛バッシングを受けた麻生太郎氏、閣僚の失言から支持率が急落した第一次安倍内閣を思い出して欲しい。何が爆弾になるか分からないからこそ油断せず、最後まで任期を全うしてもらいたい。