本日、4月15日に保守速報vs李信恵(リ・シネ 通名:林田リンダ)の裁判の3回目公判が大阪でありました。それについて傍聴人として参加し、詳しくレポートしているブログがあったので紹介致します。
中道速報の記事キャプチャー
上記のキャプチャーを見れば分かる通り、この裁判に関して自由速報(旧:中道速報)の管理人はどちらかと言えば、保守速報・栗田香氏の出廷しないという姿勢に対し「正しいことをしているなら逃げずに出廷しろ」という批判的な論調で記事を書いています。
ただし、原告の李信恵に関しても否定的なようで中道右派という立場をとっているようです。
こちらに公判の詳しいレポートが掲載されています。
興味深い内容なので是非読んでみてください。
李信恵@rinda0818の当日のツイート
李信恵と保守速報の確執について詳しい事情を知らないので、私の立場で申し上げることは出来ないのですが、個人的な見解としては、保守速報の栗田香氏が出廷しなかったことに関して特段おかしなことではないように思いました。
民事裁判の場合、原告、被告共に出廷しないというのも決して珍しいことではなく、特に栗田香氏の裁判の相手である李信恵はしばき隊等のいわゆる利権ゴロ、構成員が前科持ちの反社会的組織と付き合いの深い人物であり、身元を明かすことはリスクを伴います。
李信恵と親交の深いレイシストしばき隊(c.r.a.c)のメンバー
正しいことだからと暴力団やオウム真理教、ISIS、関東連合を相手に名前と顔を明かし批判できる人間が居るでしょうか。殆どいないのではないかと思います。
それは主張が正しくないから顔を明かせないのではなく、危険を伴うからです。
イスラムに批判的なブロガーが殺害されるニュース
さらに、李信恵氏の要求している損害賠償額は2200万だそうですが、勝訴してもおそらく前例から考えて精神的苦痛として認められる金額は数十万円だと思います。
保守速報は月間数百万~数千万PVの大手まとめブログであり、一日の広告収入も数万円と考えれば、数十万円は決して大きい金額ではありません。
東京大阪間は新幹線で約3万円、往復7時間程かかります。裁判の時間も考えると丸一日潰してしまうことになります。出廷することで裁判が有利になるわけでもないので栗田氏にとっては出廷するメリットが無いということでしょう。
この裁判では、保守速報の記事が李信恵氏の名誉を毀損しているかどうかが争点のようですが(間違っていたらすみません)該当の記事は既に削除されており、検証することが出来ませんので保守速報の記事の正当性に関してはここでは言及しませんが、記事を削除してしまった事に関しては少し残念に思います。
争点となっている記事が読めない為に余計な疑念が生まれてしまう為です。
ただ、李信恵のような人権ゴロが勝訴をする前例ができると過去の同和ゴロのように差別を口実にゆすりたかりを行うものが今後も出てくる可能性がある為、保守速報の敗訴は避けたいというのが正直なところです。
差別の当たり屋が勢いづくと 、社会が萎縮し、訴訟をちらつかせる解同や民団等によって正当な批判もし辛い雰囲気が作られてしまいます。昭和の時代はそのような空気が社会にあり、上記の反社会的団体をのさばらせていました。
日本の社会が中世に退行するような事にはならないでほしいと思います。
いずれにせよ、裁判の行方がどうなるのか目が離せませんね。