鹿といえば、奈良。鹿は古代から日本で親しまれてきた野生動物ですが、世界には我々日本人の鹿の概念を崩すようなトンデモナイ鹿も存在します。
これが私達のよく知っている鹿です。 可愛いですね。
しかし…
世界にはこんな常識破りの鹿も存在するんです。
何と手乗りサイズ…赤ちゃんのシカじゃありません。
この鹿はマメジカと言って何と体長は成体でも30〜48cm、1.7〜2.6kgのハムスターサイズですが、ネズミなどではなく蹄(ヒヅメ)のあるれっきとしたシカです。
10種程いるマメジカの中でアジアに生息する最も小さい種であるジャワマメジカは世界最小の有蹄動物(ゆうていどうぶつ)だそうです。
豆鹿という名前ではありますが、鹿よりラクダに近いという説もあるようです。
英語名はMouse deer(マウス・ディア)ネズミに似ているからですね。
このか細いあんよを見てください。癒やされますね。
こちらは動画
この可愛らしい生き物は日本の上野動物園でも見れるそうです。
上野動物園のマメジカ
興味があればググってみてください。