噴煙を上げる西之島
2015年現在の西之島
東京ドーム50個以上、標高137mに急成長
国土地理院は17日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島*1(東京都小笠原村)の標高が、1日時点で約137メートルになり、12月の計測より約27メートル高くなったと発表した。
地理院によると、面積は約2.55平方キロと、12月より0.28平方キロ増加。1日当たり約17万立方メートルの溶岩が海面上に流出していると分析した。
山頂から東側に多くの溶岩が流れ出しており、高さが増していた。
時事通信より抜粋
最初は小さな島だった
噴火を続ける度にどんどん巨大化していく様子がわかる。
噴火の際に流れ出た溶岩が海側に流れ込み、陸地を広げていく様子がわかる
流れ込んだ溶岩が海水に冷やされ水蒸気を上げている様子
2014年のスヌーピーにソックリな西之島
噴火により出来た新島が西之島とくっつきスヌーピーに形がそっくりだと話題になった。
今もなお噴火を続ける西之島は成長続け、現在は完全に一つの島になってしまっている。
ネットの反応
ナノマシンを放ってすぐ緑の大地にしたいよね
西之島を見てると
太古の昔、地球上に大陸が出来た経過が分かるんだって
すごい研究対象なんだってよ
すげえwww
すぐ消えてなくなるって言ってた専門家でてこーい。
イザナギ イザナミの「国造り」
そろそろ住める?
このまま太平洋の大半を占める島に育てよ
おーきくなれよー
もっと大きくなりますようにー。
成長するわが子を見守る母親のような気分になってきた。
いいね!応援してる
もっとでっかくなれよ!
*1:西之島(にしのしま)は、小笠原諸島の島(無人島)。海底火山の活動により生じた火山島であり、付近では2015年3月現在も活発な噴火活動が見られる。時には海面近くの噴火口からの火山噴出物により「新しい陸地」が生じることもある。1973年と2013年に近傍で噴火し、それぞれ陸地を形成した。