凶悪犯罪が起こる度に「また在日の仕業か」「まーたネトウヨの国籍透視かよ」といったやり取りが行われるのは、今やネットの風物詩ですが、今回の事件で容疑者の父から衝撃的な言葉が飛び出しました。
川崎事件で主犯の父親・舟橋喜一の車の落書きは「KOREA」だった?
上村遼太くん殺害事件で、犯人グループの情報が瞬く間に暴かれ、ネット上に拡散してしまい何者かによって主犯の18歳少年の自宅の塀と車に落書きをされてしまったという報道がありました。
塀の落書きは「フィリピンにかえりな!!(かえりたい?)」という内容が分かっていますが、車への落書きの内容は判明しておらず、「フィリピンとは別の国名が書かれていた」としか分かっていませんでした。
しかし、その内容が3月12日に発売された週刊文春の取材によって明らかにされいます。
さらに、インタビューでは、父親・舟橋喜一の口から衝撃の証言が…
以下は週刊文春の父親への取材やりとりを抜粋
Aの父親はこう嘆息した。
「うちには事件後、ガキたちが嫌がらせで毎日来てる。ピンポンを鳴らすのはしょっちゅうだし『人殺し』っていう紙がポストに入っていたり……」
父親は、家の前に停めた車の前方ライト付近を指した。赤いインクの跡が白い車体に付着している。
舟橋喜一「車には『KOREA』って赤ペンキで落書きされてたんだ。婆さん(舟橋龍一の祖母)が韓国人だからね。」
凶悪事件が起こるたびに、犯人は在日朝鮮人、韓国人ではないか?というような推測や決めつけがなされることはよくある光景ですが、週刊文春の取材によると舟橋龍一の祖母が韓国人であることは事実だったようです。
舟橋龍一の2人の祖母
左が母方の祖母でフィリピン人、右が父方の祖母で韓国人
ただし、疑問も残ります。3月5日のYahoo!ニュースには、スポーツ報知の記事としてこう書かれていたからです。
落書きされたのは、少年の父親が出勤などに使用しているもの。車のフロントガラスの下に大きく4文字が書かれていた。
「4文字」が間違いであったのか、それともクルマには2回落書きされていたのかは今のところ不明です。
BuzzNewsJapan、正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より一部抜粋
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