GHQによってアメリカ軍に不利になるような写真は隠滅されていた為、あまり残っていませんが、第二次世界大戦の東京大空襲の悲劇を伝える写真がハフィントンポストで公開されていました。
東京大空襲 凄惨な現場を写し、GHQから守りぬいた男
3月10日、太平洋戦争中の1945年にアメリカ軍から大規模な爆撃を受けた、いわゆる東京大空襲から70年を迎える。
東京は複数回、爆撃を受けているが、3月10日は一晩で死者が10万人以上を数えている。
故石川光陽氏は当時警視庁に所属し、東京大空襲の惨状を現場で撮影した。
当時、一般人の写真の撮影は禁じられており、石川氏の写真は、現場を今に伝える貴重な資料となった。
戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、石川氏にネガの提出を求めるが石川氏は拒否。
ネガの代わりにプリントを提出することで追求を逃れる一方、ネガを自宅の庭に埋めて守り抜いた。
一部画像観覧注意
The Huffington Postより抜粋
バラク・オバマ大統領の名言
The only language understood by killers like this is the language of force.
こんな人殺しがわかる言葉は、唯一、軍事力という言葉である。
イスラム教過激派組織「イスラム国」打倒の演説より抜粋