夕日新聞

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与那国の住民投票で琉球新報が酷い偏向報道を行う 都合よく民意を使い分けるマスコミに疑問

琉球新報の与那国の陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備の是非を問う与那国町の住民投票の報道について報道機関の中立性を疑うあからさまな偏向報道があったので紹介する。

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報道の中立性に疑問

 

今回の与那国住民投票の前に琉球新報の社説で結果について軽々しく扱うものではないと書いていた。

おそらく彼らの頭の中では投票前より反対多数になる算段だったのだろう。フライング気味にそう主張していたのである。

まだ結果が出てないのにね

 

以下の記事はその時の社説である。

住民投票結果に法的拘束力はないが、民主主義国家ならば示された民意を尊重しなければならない。だが中谷元・防衛相は自衛隊配備作業を「予定通り進めたい」と述べ、住民投票結果を無視する姿勢を示している。町議会が可決し、町長が実施を決めた住民投票を軽々しく扱う言動は決して許されない。

<社説>与那国住民投票 島の将来見据えた選択を 2015年2月18日 より引用

 

しかし、琉球新報の思惑とは異なり、住民投票で賛成派多数という結果が出た後では以下のような記事を出している。

 

住民投票に法的拘束力はないが、事前にけん制するような発言は極めて遺憾だった。
今回は永住外国人も含む中学生以上の町民が投票した。島の未来を考え、それぞれが悩み抜いた判断に違いない。ただ結果をもって、計画が町民の全面的な信任を得たとまでは言えないだろう。
与那国はもともと保守的な地盤だ。187票差がついたとはいえ、住民の複雑な思いを政府は深く理解すべきだ。

<社説>与那国住民投票 複雑な民意を踏まえよ 2015年2月23日 より引用

 

琉球新報の都合のよい結果であれば、住民投票の結果を重く受け止めるべきと主張し、都合の悪い結果が出ると、全面的な信任を得たとは言えない、住民の複雑な思いを理解するべきとするのはあまりに調子が良くないだろうか。

 

さらに

賛成票が過半数を占めた。島を二分した住民投票について政府は重く受け止める必要がある。

とあり、あくまで結果は賛成多数ではなく二分する結果になったと言いたいのだろう。たしかに、これなら住民投票を重く受け止めるべきという投票前の社説の主張とも矛盾はしない。随分とアクロバティックな言い訳ではあるが。

無理矢理、永住外国人や中学生を入れてまで住民投票を進めたのに反対に至らず悔しかったのだろう

 

ここまで都合よく恣意的に記事を執筆し、偏向した新聞社が報道機関を名乗っていて良いのだろうか。

本来、報道機関の使命とは中立的な視点から国民に広く真実を伝えることであり、個人の勝手なプロパガンダを垂れ流す機関ではないのである。

報道の中立性とは一体何なのか。琉球新報の報道姿勢に疑問を持たざるを得ない。

このような報道は断じてジャーナリズムではない。

 

 

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